ダムと調整池の違いはなんでしょうか・・・に関する記事

質問
ダムと調整池の違いはなんでしょうか?

回答
 色々違いはありますが、川を直接せき止めているもの(ダム)と、そうでないもの(調整池)、というのが一番シンプルだと思います。  その他の違いとしては、利水面で言うと権利の問題があります。  ダムを築造して川の水を貯水し、必要時に放流できるようにすれば「水利権」というものが発生し、お金を出してダムを作った組織は、川からダムの規模に応じた量の水を汲み上げる権利がもらえます。  調整池の場合は、基本的にすでにある権利の中で川から汲み上げた水を、一時的に貯めておき、権利量以上の水が必要な時や渇水の時に使えるようにする施設です。  例えば、1万トンの水を川から汲み上げる権利はあるが、最高で1万5千トン使うこともある。ただし、時期によっては5千トンしか使わない時期もある・・・なんて場合に、5千トンしか使っていないときに、余りを調整池に貯めておいて、1万5千トン必要なときには、権利分にプラスして調整池の水を使う、なんてやり方をします。  治水用の調整池の場合は、普段は水を貯めず、洪水など必要な時だけ水を流し込んで、川に流れる水の量を一時的に減らすための施設です。原理的にはダムによる治水と同じですが、調整池の場合は、川をせき止めるようには作られていないので、川に隣接した場所などに作られ、水門や導水管によって川の水を流し込むように作られています。

出典:Yahoo!知恵袋

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