なぜU-125A探索救難機は水色の塗装なの・・・に関する記事

質問
なぜU-125A探索救難機は水色の塗装なのですか。各国の空軍及び自衛隊で使われる戦闘機や輸送機なんかが事情に合った塗装をするのは良く分かるのですが、 U-125探索救難機はレスキュー任務に就くはずなのに何故水色なのですか。 この機体を使って遭難者を探すのですが、これって逆の事も言えますよね。 遭難者が海を漂流 ↓ 遠くにU-125Aを発見 ↓ 信号弾を発射 ↓ 発見され、救助 という具合です。 であるならば、遭難者が見落とさないようにオレンジ色などの目立つ色にするべきだと思うのです。

回答
かつてMU-2が捜索機に使用されていた時代は「救難」に主眼が置かれ、発見されやすい色として黄色と白のツートン塗装でした。大型ヘリコプターのV-107もそうでしたね。 ところが、数年前よりより実戦に即した「コンバットレスキュー」(有事の際の戦場救難)を想定した形に航空救難団の活動が変化し、それに即した形で、機体の塗装変更が行われています。 この背景には、ひょっとしたら、自衛隊の海外派遣なんかも関係しているのかもしれないんですが……。 という訳で、捜索機U-125Aはいわゆる「制空迷彩」のような水色に、救難ヘリコプターUH-60Jも、現在では視認しやすい黄/白のツートンから、F-2で使用されている「洋上迷彩」に変更されました。現在の大型ヘリコプターCH-47も、森などにとけ込むような迷彩塗装になっています。 実際問題、洋上で戦闘機搭乗員などが救助を待つ場合、装備にあるサバイバルキットから、オレンジ色のボートに乗ったり、色素を海面に流すことで、上空からの視認性を高める努力をしています。基本的には、上空から発見されるまでは、信号弾などは使わずに体力を温存する方が理にかなっています。こちらから救難機が見えていても、向こうがこちらの方を見ているかは判りませんから。

出典:Yahoo!知恵袋

おすすめリンク

カテゴリ一覧